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【読書感想】「楊令伝読本 吹毛剣 / 北方謙三」
今回読みたるはこちら↓の本

楊令伝読本 吹毛剣 / 北方謙三


CAM00138.jpg


そう、“北方水滸伝”の第二部作にあたる作品“楊令伝”の読本である。

内容はと言えば、各界の著名人と北方さんとの対談や編集者からの手紙のやり取り
そして、北方さんから読者へのメッセージと、梁山泊の会でのやりとり といったところ

無論、この本だけを読んだところで“楊令伝”の作品観なんぞわかるわけもないので
読まれる方は先に“楊令伝”を読まれることをお勧めする。

個人的にこれを読んで面白かったのは、主要キャラクターそれぞれに対する北方さんの創作ノート

それと、作者から読者へ という北方さんから読者へと送られたメッセージ

この二つがとても気に入っている。キャラクターのノートについては、今岳飛伝を読み進めるに
あたって、「あぁ、こんなキャラクターいたなぁ」とか「そうそう、こうやって死んだよな」とか
ノスタルジーの浸れること請負である。楊令伝を今一度読み返したくなってしまう。

最高なのは“作者から読者へ”という形をとった北方さんによる読者という友への“手紙”だ。
まったく、肉声のような文筆で書かれるものだから、こちらもついつい身構えることなく読んでしまう。
しかし、そこには身にしみる言葉や愚痴といった“人間味”の数々が、渋くも儚くつづられている。

水滸伝、楊令伝、そして岳飛伝。“大水滸伝”構想を実現、いや体現せんと動く北方さんの
人間味というのは実にユニークなようだ。サイン会に行かせてもらい、名前を楊令伝の⑤巻に
記して頂いたあのときもそうだった。実にきさくで、しかし荘厳であらせられる。かような一人の
男の“肉と心”を感じられる一冊に私は思う。


さぁ、岳飛伝2巻を読むとしよう
小説 | 【2012-10-21(Sun) 17:50:05】
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細心(旧:MANAx2)

Author:細心(旧:MANAx2)
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しゃべり好きな人間でございます
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