カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
CustomCategory
最近のエントリ
最近のコメント
RSSリンクの表示
カウンター
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】
Trackback(-) | Comments(-)
【読書感想】「岳飛伝 四 / 北方謙三」
今回は読書感想でござぃ

毎日更新はとりあえずやろうと思ったら存外できたのでやめました。

まさにきまぐれ更新ですな

------------



CAM00273.jpg

-----------

ただ、歳をとっていく。志は決して色あせることはない。脈々と生き続ける志。国のあるべき形とは。

儘忠報国。ただ、戦人として生きるために。国を憂うがために。

老いた男はただじっと語る。明日を見つめて。

戦人は奔走する。生を感じるために。

男は見つめる。遥か先に描く国の形を夢見て。


今巻、戦としては 金と岳家軍との戦闘がメインのお話。岳飛に相対し、着々と手ごわくなるウジュ。

一方、梁山泊もとい聚義庁では呉用が命のともしびをただただ、燃え尽きるその時までじわりと輝かせている。

物語のペースや雰囲気としては、梁山泊サイドをメインで読むと物資の流れや新たな土地の開拓などが緻密に描かれ、さながら水滸伝の序盤を見せられている気分。

もっとも、梁山泊軍が戦火を交えることがあるのかすら怪しい。

が、今巻のよみどころは戦闘もさることながら、前の巻からずーっと続いていた王貴の恋物語である。

あの笛を吹くシーン、そして王貴の内情描写。アレはまさに失恋した男しか味わえない独特の感情だ。今巻では情けなくも、そのシーンで思わずうるっと来てしまった。

そしてびっくりなのが、まさか李俊が瓊英にそんな感情を抱いていたなんて!!

それをただじっとこらえる李俊。この気持ちもまた、十二分に感情移入してしまうシーンだった。いやぁ、男たるもの、たとえ惚れても想いをこらえることが必要なシーンもあるのだよ!

史進が、李俊が、侯真が、燕青が 歳を取った男達が儚く語る国の形と志。

本当に長い物語だ。


次巻も楽しみ!!  次はいよいよ岳家軍と金との戦が集結かな!?

シンカイの思惑は、岳飛はどうなるのか   待ちきれないぜ~~
小説 | 【2013-03-26(Tue) 21:30:07】
Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

細心(旧:MANAx2)

Author:細心(旧:MANAx2)
某企業
社会人 2年目

----好物---
たかはし智秋
GRANRODEO
北方謙三
今野敏
藤井太洋
-----------
ラジオ、ラジオドラマ、小説、ゲーム、映画を制作したりする
しゃべり好きな人間でございます
-----------
連絡先
manax2.g2591あっとgmail.com

リンク
ブロとも申請フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。