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【読書感想】「ハレーション・ゴースト  / 笹本祐一」
さてさて!!

前回の妖精作戦からさほど日を空けずに第二弾を読んだわけですが

これまた壮大なスケールとパニックもの

しかしてその実、ほのかに残る読んだ余韻

昨今巷にあふれるSFもの、ファンタジーもののルーツを見たような感覚に襲われる今作





2013_11_17_10_11_04.jpg


 さ、今回のあらすじはといいますと……

その前に 主人公が 沖田 であることがまず一番大事

さらに、今作は 前半・後半 の二部構成になっていると言っても過言ではないのです。

さらにいえば、各章にその時の日時が記されており、それが戻ったりするわけですな。

これは、最近でいえば“涼宮ハルヒ”で用いられた手法ではないだろうか。


物語は、榊や沖田、真田たちが所属する高校での学園祭が行われる前後三日が舞台。

榊のシナリオ、監督沖田のもとで自主製作映画を撮影しせっせと準備に追われるメンバー。

そこに、“不思議な現象”が少しずつ、日常に顔を出す。

そして 気づけば ドラキュラが出てきたり、死んだ女の子が出てきたり、そのほかにもゴジラやキングギドラが出て来て……日本大パニック!!

なわけですが、はっきりいって こんな話端的に要約できねぇよ


それくらいボリュームがあって、要素がちりばめられているのだ。


前半パートでは、沖田に思いを寄せつつもあの世の人となった“氷島”という女の子がメインのお話。氷島が沖田を思いすぎるあまり、成仏しきれず生霊として現実世界にたびたび現れてしまい、それをきっかけに“現実世界”と“精神世界”の隔たりに穴があき、現実世界に異常が発生してしまうお話。無論、沖田はそれに振り回され続けるわけです。

氷島にたどり着いた沖田は、無事に氷島を成仏させ事件は一件落着し、謎の男に記憶を消されてしまうのだった。

これが学園祭前日までのお話。


そして、後半パート。ふさいだはずの穴が再度開き、それはついに怪奇現象として日本全土を襲うまでに発展してしまう。記憶を消されたはずの沖田は、再度目の前に現れた氷島、謎の男により記憶を取り戻していく。記憶を取り戻したころには、日本中に“ありえないもの”であふれ変えりパニック状態に陥っていた。
 謎の男に協力を乞われ、沖田一行は穴をふさぐため行動を開始する。そこで出くわした怪奇現象の源―――それは人々の“夢”だったのだ。精神世界に捨てられたはずの夢たちが現実世界に逆襲をしている―――。再度二つの世界に隔たりを設けるため、沖田達は夢に一時知的に蓋をする。

こうして日本全土のパニックは立ち消え、無事学園祭は終わるのだった。



書いててはちゃめちゃな話なので、正直読んでみて欲しいのが現実。


大抵のSFものやファンタジーものの要素をふんだんに取り入れているのに、情報量を上手く制御しているおかげか、いわゆる“盛りすぎ”感がまったくなく、スラスラ読めてしまう。


残り二作らしいが、自作ではついに平沢探偵が再度登場するようだ。実に楽しみである。


以上
ライトノベル | 【2013-11-17(Sun) 10:14:58】
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細心(旧:MANAx2)

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