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【読書感想】「ラスト・レター  / 笹本祐一」
ついに、4巻に渡った妖精作戦シリーズも最終巻!!

この作品を読む機会に恵まれて非常に幸せでございました


感想だぁい


CAM00467.jpg


いよいよラストということで。

いつも以上に行動を(問題を)起こしまくる榊達。

厚木の基地にノブがいることを、テレパスで感じ取った榊は沖田、真田をつれて厚木へと向かう。(つばさが乱入してくるのは相変わらずで)

一方、平沢探偵も沙織と共に基地へ奇襲をかけるが失敗に終わってしまう。

榊達は基地へとまんまと潜入し、基地内を散々荒らしまわったあげくノブと合流に成功する。もっとも、合流の仕方は強烈で、ノブを乗せた輸送機が離陸した刹那、ノブによるテレポーテーションで榊達が吸い寄せられるように輸送機へともぐりこんだのだった。

定員オーバーの輸送機、悪天候によるガス欠。沖田は輸送機からの脱出を提案する。一同は輸送機からパラシュート降下で眼下の島へとダイブする。

無人島にダイブした榊一行はそのまま無人島で遊ぶことにするのだ。
(食糧は降下時に一週間分、救難信号等は発信できるし、ということで)

しかし、楽しい時間をつかの間榊一行を捕まえに無人島へまさかの潜水艦カサンドラが出現。逃げれないと考えた榊達は逆に潜水艦へ潜入を開始する。

見事潜入を果たすが、それもばれてしまい潜水艦内ではさながら鬼ごっこが開催される。沖田は脱出に敵のミサイルを使おうと画策する。

運よく、ミサイルのチェックは音声認識で済んでしまい、急速専攻を開始するカサンドラをしり目に榊達は発射を成功させる。

が、しかし発射はできたものの無理な発射だったためコントロール系統が死んでしまうのだった。ただただ、上昇をし続けるミサイル。無論、いきつく先は衛星軌道である。

衛星軌道で浮遊する榊達は、一巻でおなじみのSCF司令官であるキーラーによって捕縛される。

一方でSCFは宇宙人からのメッセージを受け取り、いよいよ全面戦争を迎えようとしていた。

つばさのピッキングにより脱出に成功した榊達は、案の定鬼ごっこを繰り返しながら基地内を縦横無尽に走り回り、なんとか脱出用のポッドへとたどり着く。

手引きをしたのはノブを連れ去った重宝人、結希だった。沖田に“お礼”と告げ去る結希。

榊一行5人は脱出ポッドに乗り込み、全自動パイロットによりいよいよ地球に帰れると思ったその時、すでに眼前に広がる宇宙空間では宇宙人とSCFによる戦争が火ぶたを切っていた。

脱出ポッドはあと少しというところで、網にかかり止まってしまう。

千里行に辟易したノブはついに最後の手段にでる。

やめろと叫ぶ榊を無視し、自分以外の4人をテレポーテーションで地球へと返してしまい、自身はサイコキネシスで脱出ポッドを加速させて宇宙人のいる星へとひたすらに飛行をするのだった。


こうして地球に帰った榊達は日常へと戻っていく。



とまぁ、あらすじはこんなもんで、いやはや今回も相変わらずスケールがでかくて圧倒される。今巻ほど、榊が物語のカギになったこともないだろう。さすが主人公

あらすじはざっくり書くと上記のようになるのだが、その中に膨大で緻密な設定が張られていて、航空機、宇宙科学好きは興奮間違いなしな内容だ。笹本氏の本ということを考えれば当然か。


ノブが消え、日常に戻る時に榊が思い出す思い出。それは読み手にも同様のノスタルジアをもたらす。当然だ、これまで榊達が経験してきた膨大なことを思えば、いくらでも味わえる程にボリュームがある。

このジュブナイル作品、何度も言うが四半世紀も前の作品である。つくづく化け物みたいな作品だ。各種SF的な要素は緻密なのに、物語の本筋は荒削りなところがたまらない。

ご都合主義なんて言葉で片付けられる昨今だが、ご都合主義を読み手にわくわくさせられるのだから何も言うことは無い。



この作品から考えさせられるのは、アニメやコミックは年月を経てエンターテイメント性は進化してきたのに対し、ライトノベルと呼ばれるような小説は退化しているのではないか、ということである。

この方が今なお執筆活動され、再来月の二月にはモーレツ宇宙海賊が映画化されるのだから大したものである。



とはいえ、私としてはSCFと宇宙人の続きや平沢と沙織、結希の安否などなど気になることは盛りだくさんなわけだが……それは自分の中で綴るとしようか。


以上
ライトノベル | 【2013-12-03(Tue) 21:30:27】
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