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【読書感想】「岳飛伝 七 / 北方謙三」
大水滸シリーズも大台の四十巻超え、ついに四十一冊目。

毎回この新刊を買う毎に“あぁ、時が過ぎたな”と実感するようになったわけですが

全五十巻予定のこのシリーズにおいて、残すところ十冊を切ったわけですな。

つまりは、何が物語が大きく動き出すならここいらが最後。


そんな第七巻、感想じゃーい



 今巻のお話は至って“静か”そのもの。梁紅玉が韓成忠の妻になったり、岳飛が新たな地に拠って立ち岳家軍を再建したり、韓成が息子と会ったり、と。

が、実はこの巻ものすごく重大な巻である。

秦檜は青連寺のトップであり李師師と会い、堂々と争う形を見せる。

その一方で、金と南宋の双方が互いに対梁山泊を胸に秘め動きだす。

秦容は南の地で十万人という集落を構想し、国を考える。

岳飛は流れついた地で再度軍を起こし、尽忠報国を想う。


これはまさに、この大水滸において物語の対局が動き出す合図。

それは同時に、最後の大戦がはじまってしまうことを示唆するのだ。


読者によぎるのは、大戦で散っていく好漢たちの姿だろう。
もう、涙なしには読めないことは必定である。

李俊は、史進はどうするのか。そして呼延凌は。

梁山泊はどうなってしまうのか。水滸伝最終巻では、苦しくも梁山泊は禁軍に敗れてしまった。

そこから楊令が出現し、宋は倒れた。その梁山泊も今となっては国の形を成さず、
流通こそがその形となっている。

この物語がどこに行きつき、何を見せるのか。

大局の胎動を楽しみに次巻を待ちたい。

小説 | 【2013-12-11(Wed) 21:11:34】
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細心(旧:MANAx2)

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