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【読書感想】「メタルギア ソリッド スネークイーター  / 長谷 敏司」
いわずとしれた超人気作品、メタルギアシリーズのソリッドサーガにおける第3作の小説化作品

待望の小説化作品を読んだわけですが!!

まさに これぞメタルギアの原点。

いかにして歯車が回り始めたか

感慨深い一作

感想だー!


CAM00504.jpg

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あらすじなんて そんな無粋なものは書きません。

とにかく知りたかったら ゲームしろ! そして これを読め!!

と、いうわけ無事に?メタルギアシリーズも4作全てがノベライズされたわけですが……

ゲームにしてここまで重厚な世界観とストーリーがあっただろうか。

決して“メタルギア”という作品を品位を損なわず、それでいてエンターテイメントであり続けているのは、ひとえに全てが統一されたクオリティで製作されているからだろう。

メタルギアにおいて、もっとも根幹をなす今作のスネークイーター。

ゲームのノベライズと思うことなかれ。

これはもはや一小説なのだ。

そこには、スネークの等身大な“人間”が愛情深く、敬意を添えて書きつづられている。

このメタルギアがただのSF作品としての枠に収まらないのは、深く描かれるキャラクター達であろう。

そして、“スネーク”という男の生きざまである。

しかして今作は“スネーク”を上回るほどに鮮烈に生きたキャラがいる。これが、スネークイーターのストーリーを厚くさせている要因であろう。

伝説の ザ・ボス のことである。

今作を通してスネークはビッグボスとなり、青年から大人へと登っていくのだが、この世界の理不尽が堪らない。

PS2ソフトのメタルギア3のパッケージは、ファンなら一目瞭然の“ザ・ボスの墓標に対する敬礼”だが、今作も表紙はそうしてほしかったほどに、やはり忘れ難い人物なのである。


世界観は緻密を極めるがゆえに非常に複雑で、様々な人間模様が絡み合うため一般読者は話を追いかけるだけで精一杯になることだろう。

だがしかし、この作品はそんな“上級者”向けなのではない。

内奥に潜むテーマは至って純粋で単純だ。純なのだ。

世界の平和を願う。ただ一つの希望。そして人間として持ち合わせる情念である“愛”。

もう、これに“尽きる”。

苛烈なまでの生きざまを見せられた時、“スネーク”は何を思うのか。

そしてはそれはどう継がれるのか。

メタルギアソリッド4をやった人ならもう、涙無しには語れない。感傷も極まるものだ。


そんな今作だが、他のノベライズと違い、“ゲーム”へのリスペクトが高いように感じられた。

いわゆる定番の、段ボールに隠れてみたり、女人の胸元が気になったり、とゲームの面白い部分も“真面目”に書ききっているのだ。これには脱帽してしまった。


メタルギアを知らない人は、是非ともこの小説シリーズも4冊読んでみてほしい。

またゲームとは違った、いわば純粋に“世界”へと没入できるし、新たな発見もあるに違いない。


しかしまあ、ゲームという媒体でよくもここまで作り込むものだなぁ、と改めて感心する。


グランドゼロスも楽しみだね!!


以上
小説 | 【2014-02-10(Mon) 01:35:57】
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細心(旧:MANAx2)

Author:細心(旧:MANAx2)
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