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【読書感想】「探偵の探偵/ 松岡圭祐」
一か月も空いてしまったのか!!!
まぁ、その間にいろんなことがあったわけですが
直近で言うと、住まいが変わりました。

ま、そんな近況はさておき 今回も読書感想!

いってみよー


DSC_0239.jpg

さ、表紙からして怪しさ満点の今作。
ちなみに、表紙は毎度傷だらけになるヒロインの玲奈である。

あらすじはというと、ヒロインこと玲奈が自らの経験を糧にとある探偵を探すことになり、探偵の養成所へと通うことに。そこには、探偵を心から憎む心のみであり、それを見透かした養成所の校長兼探偵事務所、所長の須磨は玲奈を対探偵課へと配属させて、物語は始まる。

まー、見目麗しい玲奈が無茶をするのがこの作品の見どころ。
探偵の訓練をつけられたのちは、ひたすら同業潰しにかかるのだ。といっても、探偵というものは大抵がほめられたものではない、というのが今作の世界観で、悪徳が多い。そうした探偵事務所を片っ端からつぶすのが玲奈のお仕事。

そこで、この作品の魅力はなんといっても、探偵と探偵との頭脳戦や技能戦にあるのだ!

松岡圭祐のとめどない知識を、思う存分に用いて行われる数々の不法行為。はっきり言って、この小説、犯罪の教科書ですよ、ほんとに。

でもって、読者を興奮させるのは玲奈の完璧でないところ。人間性が端々にあらわれ、罠にかかり、絶対絶命に陥る。。だからこその表紙なのですがw
それがまた、読み手を冷や冷やさせてたまらないんですな!

で、玲奈と対象的に現れるのが、対探偵課に配属された新人の琴葉。
ほんっとうに玲奈と対象的で、明るい一般人の女の子。ここでようやく、琴葉を通して我々読者はこの作品の一般人目線を手に入れるのだ。そこでまぁ、物騒この上ない経験をするわけですな、琴葉は。それを平然と受け入れる玲奈に、はじめは甚大な距離を感じつつも、人間味を垣間見たとき、一人の人間として見えるようになって、、、絆ができるわけですよ!

記念すべき1巻は、相手が派手な探偵であることがまた痛烈でたまらない。
探偵と聞けば、たいていの人たちは、某メガネ少年探偵やじっちゃんの名にかかりそうな青年を思い浮かべるでしょう。
この作品では、華やかなる探偵など存在しないことを実に鋭利に描いている。泥臭く、違法行為もいとわないもの。それが探偵の姿なのだ、と。

おそらく、これを読んだ人はすべからく 探偵 というものに対するイメージが変わるだろう。

これは読んでみてはいいのでは!?

以上
感想 | 【2014-12-18(Thu) 20:35:45】
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細心(旧:MANAx2)

Author:細心(旧:MANAx2)
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